6月14日(水)、3年生は5・6限の時間を使って国立劇場へ歌舞伎鑑賞に行ってきました。
古典芸能に親しみをもつことを目的としたこの行事。
演目前には歌舞伎の基礎知識や見どころの解説が行われ、「初めて歌舞伎を見る」という生徒にとっても学びの多い時間となりました。
今回の演目は『日本振袖始―八岐大蛇と素戔嗚尊―』。
日本神話に登場する伝説の生き物と神様の戦いを描いた物語です。
美しい衣装、舞台装置、演者さんの立ち振る舞い。そのひとつひとつに生徒の目は釘付けでした。
これからも日本の伝統芸能に触れる機会を大切にしていきたいと思います。