2024年度、青山学院中等部はラクロス同好会からラクロス部に昇格。
昨年、初めて出場した公式戦では2部リーグ3位という結果で終えましたが、
今後は1部リーグで戦えるチーム、ひいては全国優勝を目指せるチームを目指して取り組んでいきます！

そう意気込んでスタートした24年度。
12名の78期(1年生)と4名の77期(2年生)、合計16名の新メンバーが新たに加わり、更に活気が増しました。
早速大学生コーチによる手厚い指導を受け、目を輝かせながら練習に取り組んでいます。

そして始まった関東中高Teen's Cup予選。

4月28日(日)vs町田総合高校合同チーム
9-6　勝利
この日は最高気温27度の炎天下。尚且つ、参加者人数の関係上、交代なしという厳しい条件。
序盤は相手のゴールに向かう力強さに押され気味…連続失点。
なんとか食らいつき前半は3-4で折り返しました。
後半、徐々に落ち着いたプレーを取り戻し、ゴーリーのナイスセーブにも救われ最後は9-6で勝利。
また、この日は入部したての1年生もベンチから大きな声援を送り、チームの勝利に大きく貢献してくれました。

5月5日(日)vs熊谷女子高校
5 - 4　勝利
熊谷女子高校は本学が初戦で当たったチームに13-1という大差で勝利しているチーム。
下馬評では劣勢の状況。次戦まで1週間しかない中、修正するポイントを絞り込み集中強化。
選手たちの目にもより一層のやる気が漲り、練習を重ねるごとにみるみる成長。
「絶対勝てる」
そう心に決めて臨んだ試合当日。1週間前とは別チームかと思う程安定したプレーが目立ちます。
公式戦初シュートを決める選手も出るほど、「やってきたこと」をしっかり体現。
途中、相手の猛攻に押され気味になるものの、
ゴーリーが冷静にスーパーセーブを連発！！
その度に会場からはこの日も応援に駆けつけて下さった沢山の保護者から大きな歓声と拍手が響き渡ります。
ベンチで必死に応援する1年生も大興奮。

リードを奪われるシーンもある中、試合前に全員で確認した
「いかなる状況でも絶対に勝利を諦めない」という強い気持ちを貫き、
試合終了1分前に高1のエースが逆転シュート決め劇的勝利！！

終始、緊張感に包まれたこの試合を勝ち切ったことによって得た自信、チーム力はとても大きな財産となりました。

次戦は5月26日(日)、vs本庄東高校です。
この試合に勝利すれば予選リーグ突破、決勝リーグへと駒を進めることができます。
次戦までに課題をしっかり克服し、勝利をつかみ取りたいと思います。

Gのセーブがチームを救う

強くゴールに向かう姿勢が大事！

この日が公式戦デビューの選手も

劇的なシュートを決めて勝利！

公式戦初得点！会場は大盛り上がり！

「絶対勝てる」強い気持ちをみんなで確認

1年生もドリンクを運んで全力お手伝い！

勝利の喜びは格別

78期、大学生に沢山教えてもらいました。

中等部卒業の大先輩とキャッチボール！

先輩が丁寧に指導

教えることで上級生も成長