今回のテーマは紙でした。
授業では、紙の発明(西暦105年)以前の記録媒体について焦点を当てて学習しました。
具体的にはメソポタミアの粘土板、エジプトのロゼッタストーン、中国の竹簡などが紙の発明以前には記録媒体として使用されていました。

今回、教室で実際に触れたのは、それらと共に紙の発明以前から使われていた羊皮紙とパピルス(paperの語源)でした。
日々生徒が触れている聖書と関連して、旧約聖書の写本・死海文書と同じ山羊皮の羊皮紙を班に配付し、紹介しました。
受講した生徒全員には、メモ帳サイズにカットしたパピルスを配布し、生徒は持って帰りました。