中等部では、一昨年度から、3月に4泊5日で北京訪問プログラムを実施しています。

今年度も、前回に引き続いて北京大学附属中学校との生徒との交流や北京大学訪問、北京市内・郊外の観光、博物館見学等を予定しています。
さらに、今年度からは新たな試みとして、ホームビジットを予定しています。

10月24日（金）に開かれた北京訪問プログラム募集説明会では、
一昨年度の人数を上回る40組以上の参加希望者が集まり、国際交流事業への関心の高さがうかがえます。
説明会では、前回引率した教員が、参加した生徒たちの様子を見せながら説明いたしました。

日中関係は、政治的な場面が度々報道されがちですが、古来より連綿と続く文化的交流や、現代の経済的な結びつきは看過できず、
今後も中国との関係は非常に重要だと考えます。
中等部生にとって、北京訪問プログラムが人と人とのつながりの温かさや個と個の友情の大切さを体感してもらう大きな機会となることを願っています。
今後、参加者の選考を経て、交流に向けて準備が始まります。