クリスマスを迎えるにあたり、巷では煌びやかなイルミネーションが灯されています。 

今から150年ほど前にキリスト教の１人の女性宣教師の活動から始められた青山学院は、特にクリスマスは大切にしてきました。
12月1日（金）に青山学院ではアドベントを祝う点火祭で学院中央にあるヒマラヤ杉にも灯が灯されました。

そして中等部では、
12月19日（火）に青山学院講堂にて
全校生徒・教職員約800名、保護者約300名の総勢約1,200名が参加して
クリスマス讃美礼拝が行われました。

新型コロナウィルスの影響により、この4年間は形式を変えて行わざるをえませんでしたが、
54年前から続けられた念願のスタイルをようやく再開することが出来ました。

奉仕者を始め、会衆一同が心を1つにしながらイエス・キリストの生誕を祝いました。
　現在ロシアによるウクライナ侵略やイスラエルによるガザ地区侵攻が続いており、悲しみの中で生活を余儀なくされている方が多くおられます。その方々のことも覚えながら、こうして2023年クリスマス讃美礼拝を無事に守れたことを感謝いたします。