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13Sep
2019生徒の活動

3年選択〈中国語〉特別課外活動 報告

9月11日(水)、3年生選択授業「中国語」では、東京国立博物館平成館で現在開催されている日中文化交流協定締結40周年記念「三国志展」の見学に出かけました。

今から約1800年も昔、漢王朝がかげりを見せたころ、魏・呉・蜀の三国が天下を分かち、覇権を争う三国時代が幕を開けました。この時代の将軍をはじめとする様々な人間模様は、以後の歴史書だけでなく、『三国志演義』などさまざまな説話にもなって世界中に広まり、今では人口に膾炙したものとなっています。
そして2008年、河南省安陽市の小さな村でのある発見が、世界を賑わせました。それが魏の英傑、曹操の墓であると発表されたのは記憶に新しく、それ以来、続々と新しい知見と驚きをもたらしつづけています。上の写真は、曹操墓と認められ、学術調査団による発掘が始まってまもなくの頃に授業担当者が現地へ行って撮ったものです。

「三国志展」では、三国志にまつわる貴重な文物が一堂に紹介されており、特に海外初出品となる曹操高陵出土品は、最新の研究成果を実際に生徒が見聞できるまたとない機会でした。
3年生は夏休み明けの学力テストを終え、高校進学を意識しながらこれから将来に繋がる学びを深めていきます。古代中華民族の優れた「本物」の技術や文化を見聞きし、語学と合わせて中国に対する理解をより深めてもらいたいと思います。