26Feb
2025
教科
3年選択〈美術〉報告 「渋谷松濤美術館での展覧会」
中等部の選択美術では、1年間かけて1枚の絵画を古典技法による技法で仕上げていきます。
油画のキャンバスにあたる支持体の地塗りから始まり、
卵の黄身を使った「テンペラ」による描写、そしてその上から油による描写、最後は額縁まで一貫して制作します。
キャンバスに代わる下地塗り作業
メディウムの卵を割る作業
テンペラによる描画作業
額縁制作の作業
中等部選択美術の「温故知新」展が渋谷の松濤美術館において 、2月23日(日)より3月16日(日)まで開催中です。
(※月曜休館)
生徒の作品と共に、古代からのさまざまな絵画技法の紹介と道具と素材の展示もしています。どうぞご覧ください。
展示会場の様子
さまざまな古典技法の解説コーナー
道具と素材の解説コーナー