１月28日(土) 暖かな日差しの中、3年ぶりに東京韓国学校へ伺いました。
中等部と東京韓国学校は10年以上前から交流を温めており、年に1回ではありますが交互に学校を訪問し交流を深めています。

昨年、一昨年とコロナウイルスの関係で交流会を控えておりましたが、ようやく交流会を実施することができました。
上野部長ほか教員４名，選択韓国語・韓国訪問・学友会役員25名の計29名で伺いました。

韓国文化に触れることができる様々なワークショップが準備され、貴重な経験をさせていただきました。
あっという間に楽しい交流時間は終了し、最後は別れを惜しむ生徒達の姿が印象的でした。
久しぶりの交流会を通して、コロナ禍で忘れていた若い世代の交流の意義を再確認することができ、引率教員にとっても学びと再発見の大切な１日となりました。

～～参加生徒の感想～～

私は選択授業で韓国のことばと文化について勉強しています。韓国についての勉強はいつもとても楽しいです。そんな私にとって今回の東京韓国学校交流会は心待ちにしていたイベントでした。
　エントランスに入ると東京韓国学校の生徒さんが出迎えてくださいました。想像以上に生徒さんが沢山いらっしゃって、少し驚きましたが今から交流会が始まるんだなと実感し、期待が膨らみました。　
　そして、開会式。私は準備していた韓国語での挨拶をしました。少し間違えたりもしましたが終わって先生方の方を見ると韓国語の先生や、引率してくださった先生方が、笑顔で私の方を見てくださりとても嬉しかったです。練習に付き合ってくださった先生、友達には感謝しています。
　開会式のあとは遂に班に分かれての交流会が始まりました。お互い緊張してはいましたが韓国の文化を全員で楽しく体験出来たと思います。東京韓国学校の生徒さん達が丁寧に教えてくださり、こんな遊びもあるのだなと沢山の驚きで一杯でした。
　そして、あっという間に閉会式。もう終わってしまうのかと少し寂しく思いながら閉会式を終えると東京韓国学校の生徒さん達が一緒に写真を撮ろうと誘ってくださり、そこからは沢山の人と沢山の思い出を残しました。素敵なお土産も頂いて、盛大なお見送りもしていただきました。私達は友達と何が楽しかったかなどと語り合いながら帰路につきました。
　3年生である私はもう参加することは出来ませんがまた参加したいと思ってしまう程、とても素敵な思い出を作ることが出来ました。コロナ禍の中このような機会を用意して下さった先生方、準備してくださった東京韓国学校の生徒の皆さん、ありがとうございました。