11月25日、選択授業「中国語」では、東京国立博物館平成館で現在開催されている「始皇帝と大兵馬俑展」の見学に出かけました。
今から約2200年前、「最初の皇帝」を名乗り、中国大陸に統一王朝を打ち立てた秦の始皇帝。その巨大な陵墓近くに大量に埋められた地下軍団「兵馬俑」は、20世紀最大の考古学的発見のひとつであり、1974年の出土以来、続々と新しい知見と驚きをもたらしつづけています。
展覧会では、兵馬俑をはじめとするさまざまな貴重な文物が展示されており、始皇帝が夢に描いた「永遠なる世界」をみなで垣間見ることができました。
期末試験を目前に控え、3年生は進学を意識しながら日々学習に取り組んでいます。
「本物」を間近に感じられたことで、これからの学習をさらに充実したものにしてもらいたいと思います。