3年選択〈美文字〉活版印刷ワークショップ~印刷博物館~
選択授業「美文字」は整った文字を書く練習だけではなく、文字の魅力を発見し、文字の文化に親しむことも目指しています。
今週の授業では、印刷博物館へ行き、活版印刷ワークショップに取り組みました。
文字は「書く」だけではなく、「印刷する」ものでもあります。
文字のフォントは印刷技術とともに発展してきました。
印刷博物館での体験を通して、文字の文化への理解を深めることができました。
活版印刷とは、一文字ずつの「活字」を組み合わせて版を作り、インクを載せて紙に圧力をかけることで文字を定着させる技法です 。
デジタル印刷が主流となった現代だからこそ、
手作業が生み出す文字の立体感、独特の滲み、そして温もりのある質感は、改めて新鮮な驚きを与えてくれます。
ワークショップでは、まず館内の展示を案内していただきました。
人類が発明、発展させてきた印刷技術を、古代から現代まで概要を説明していただきました。
印刷博物館に所蔵されている貴重な資料も拝見し、歴史の授業で学んだことと印刷技術のつながりを理解しました。
また、ミニゲームやミニチュアなどを体験することで、普段は触れることがない印刷の裏側も知ることができました。
次に、活版印刷によってグリーティングカードをつくる体験を行いました。
アルファベットを組みあわせて、活版印刷機にセットします。
印刷する際は、インクがきれいに紙に写るように注意しました。
世界にひとつだけしかないグリーティングカードの作成を通して、印刷の文化、そして育まれてきた文字の文化を楽しみました。
今年度の授業もあと少し。
文字の文化を楽しみ、理解を深めていきましょう。
