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20Jun
2025 クラブ・同好会

陸上部 活動報告 その1 「青大 長距離ブロックとの合同練習会」

Topics陸上部 活動報告 その1 「青大 長距離ブロックとの合同練習会」

6月14日(土)に、相模原キャンパスにて、大学陸上部長距離ブロックとの合同練習会に行ってきました。
中等部と大学の合同練習会はこれが初めてで、大学生も中学生も緊張している様子でした。
お正月に行われる「箱根駅伝」に出場した選手もおり、特別な雰囲気の中、練習会がスタートしました。

はじめに教えてくれたのは、走るときに大切な「姿勢作り」と練習前に行っている「ウォーミングアップ」でした。
大学生が積極的に中学生とコミュニケーションをとってくれ、丁寧に教えてくれました。
中学生たちも一流の選手たちが日々行う基礎に触れ、刺激を受けるとともに、基本の積み重ねがいかに大切かを学んだ様子でした。

アップが終わり、遂に大学生と一緒に走る時が来ました。
大学生にとっては軽く流しているペースでしたが、中学生には全力に近いペースです。
一周1.1kmあるコースをなんとか必死に付いていきました。
目の前で大学生の走りを見て、経験できる貴重な時間になりました。

他にも、競技場トラックで400mインターバル走をする選手や、1000mの計測をする選手らを見学させてもらい、
そのレベルの高さを感じながらも、教えてもらった姿勢や走り方などに目を凝らしていました。

最後には、原監督から中学生へ激励の言葉をいただきました。
「どんな一流選手も、基本の型があり、その上で型を破っている。最初から型破りなわけではなく、基本が大切だ」といったお話が印象的でした。
中学生の道はまだ走り始めたばかりです。基本を大切にして、これから成長していってほしいと思います。

短い時間ではありましたが、本当に貴重な経験ができました。
身近にいるトップレベルの先輩たちから学んだことを忘れずに、中等部での活動に活かせればと思います。
このような会を開けたこと、携わってくれたすべての人に感謝したいです。