4月14日夜に熊本地方で熊本・大分地震が発生しました。
中等部では、1年生がオリエンテーションキャンプ中(伊豆天城)、2,3年生はちょうど授業の開始日でした。その日以降続いている一連の地震により犠牲となった方々にお悔やみを申し上げるとともに、今もたいへんな生活を余儀なくされている被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。青山学院全体として被災された方々をできるだけ支援する活動を行っておりますが、中等部では4月25日(月)から5月2日(月)まで、全校生徒とそのご家族に呼びかけて、緊急支援募金を集めました。特に校内では緑信会の生徒が毎朝生徒玄関に立って呼びかけをしました。

おかげさまで、今回の募金総額は336,038円になりました。この募金は日本キリスト教学校教育同盟を通して、甚大な被害を受けた九州学院、九州ルーテル学院に送られます。両校とも校舎はもちろん、多くの生徒のご家庭も被害に遭っている一方、生徒たちは地域の被災者のために奉仕活動をされているそうです。

中等部の生徒の皆さん、ご家族の皆様のご協力に心から感謝いたします。今後も東日本大震災支援とともに、熊本・大分震災の支援を継続的に行っていきます。どうぞご協力ください。