17Aug
2020
同窓会
中等部校舎 3代の校舎模型 完成 その1
1945年(昭和20年)の終戦から間もない、1947年(昭和22年)青山学院中等部は開設され、暫くは大学の校舎を借りて授業を行っていましたが、1949年(昭和24年)には中等部の初代校舎が完成しました。なかなか洒落たデザインの建物です。ようやく中等部で授業が受けられるようになり、木造2階建で、各教室にはダルマストーブが設置され、教室から屋根に向かって煙突があるのが、その特徴です。


2代目校舎
日本は高度成長期になり、1964年には東京五輪が開催され、その翌年の1965年(昭和40年)に4階建て鉄筋コンクリートによる2代目校舎が完成しました。


2代目校舎
奥の四角いコンクリート校舎が当時の校舎で、アーバンコートに面して2階1年、3階2年、4階3年のHRが6クラス1列に並ぶ4階建で、外ではベランダが横に繋がるつくりでした。
アーバンコート横には、銀杏の木が並んでいて、多くの銀杏の実を落としていました。
右手前は現在でも残っている、1996年(平成8年)に建てられた温水プール付きの南校舎です。
3代校舎模型の卒業記念品 | 中等部歴代校舎模型が、7月28日に中等部玄関ホールに揃いました。中央ケースに入っていますので、ご覧いただけます。 初代校舎(緑窓会寄贈・71期卒業記念品) 2代目校舎 (65期卒業記念品) 3代目校舎 (71期卒業記念品) |
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