ラクロス部 活動報告 vol.31「春季大会Teen’s Cup決勝リーグ報告」
【1回戦vs立川国際高等学校 9-5 勝利】
5月31日(日)、負けたら終わりのトーナメント制の決勝リーグが始まりました。
試合の入りに向けて心と体をチーム全員で整えていきます。
まだ試合経験の浅い中1、中2はこの試合には出られませんが、「先輩たちをサポートしたい」という気持ちは日に日に増し、
事前に「何かできるのか?」を話し合い、団扇やハンディファンを用意したり、応援歌を練習したり、水筒を素早く渡すシミュレーションをしたり…
試合に出る、出ないに関わらず“チーム”としての役割をしっかりと理解し、共に戦いました。
その気持ちに応えるかのように、中3と高等部生チームは着実に点差を広げていきます。
途中、思うようにパスが繋がらない時間帯はあったものの、次戦に繋がる内容で無事勝利。
「引退しなかった…」と安堵の表情を浮かべる高3メンバー。
1日でも長くこのチームで活動できますように!次戦に向けて更に準備を重ねていきます!
【2回戦vs飛鳥高等学校 14-6 敗戦】
6月7日(日)、2回戦の相手は昨年度秋季大会に於いて全国大会準優勝の実績を誇る飛鳥高等学校さん。
経験したことのない強敵との真剣勝負、負けたら引退…不安要素はいくらでもある中、
「試合が楽しみになってきた」「本当に勝ちたい」と語る希望に満ちた表情からは、生徒たちの成長を感じました。
試合当日、集合場所でラクロスノートを見返し、頭の中を整理する選手の姿。
下級生は今日も最高のサポートのための話し合い。
各々が勝利のためにすべき事に全力を注ぎます。
試合開始。
立て続けに2失点…不穏な空気が流れる中、高1のエースがしっかり決めきって同点。
振り出しに戻します。しかし、全国2位のチーム、そう簡単にはボールを持たせてはくれません。
ドロー獲得率、GBへの寄り、1発でとりきる力、高い確率で決まるシュートにハイプレッシャーDF…気が付けば2-5。
ここで1Qが終了。少々落ち込み気味の選手達の勝利への執念に再度火をつけて送り出します。
2Qは2-2、3Qは1-2。2点差まで詰め寄る互角の場面もあったものの、序盤の点差が響きラスト10分を残して5-9。
最後まで勝利を諦めない強い気持ちが一人ひとりから溢れ出た10分間。
フィールドからも、ベンチからも、そして沢山の保護者で埋まった応援席からも声が途切れることはありませんでした。
中1~高3まで全員で戦おう!
成長を感じさせる頼もしい背中
悔しい気持ちを堪えながらの中3主将の立派な挨拶
試合終了。14-6。
引退となる3名の高3の選手の目からこぼれ落ちる涙から、創部当初のことが思い出されました。
遡ること5年前の2021年、高3が中1の時に本校のラクロス部は創部。
その時、5年後には全国2位のチームと戦う姿は到底想像できないほど小さな体でただがむしゃらにクロスを振り、ボールを無心で追いかけていた少女たち。
それが今や自主的にトレーニングや練習を重ね、後輩たちに丁寧にラクロスを教え、導く素晴らしい選手へと成長。
結果は大敗でしたが決して下を向くことなく最後までボールを追いかけ続ける姿は勝利以上に大切なことを教えてくれたように思います。
またひとつ貴重な経験を積み重ねたgroundbreakersは、進化の歩みを止めずに突き進んでいきます。
保護者の皆さま、今大会も最後まで全力サポート、誠にありがとうございました。
