ラクロス部 活動報告 その26「Autumn Cup25’予選2回戦、結果報告&大学生の応援」
10月4日(土)、Autumn Cup'25の予選、2回戦目が行われました。
今回の対戦相手は東京都立立川国際中等教育学校さん。
本校が1回戦目に10-5という結果で終えた熊谷女子さんに対し、12-5で勝ち上がってきたチーム。
数字だけで見ると力は均衡、もしくは本校の方が少し劣勢という状況。
前回の試合から大きく何かを修正というよりも、より自分達の強みを強化することに重点を置いて準備してきました。
試合開始序盤、先制点はとるものの、なんとなくプレーが噛み合わない時間帯が続きます。
パスミス、キャッチミスが目立ち、体力だけが奪われる展開となり前半を1-2で折り返します。
もう一度やるべき事をしっかり確認して後半へ。しかし、やはりここでもエンジンが入りきらず、相手に追加点を許し1-3。
たまらずタイムアウト。
ラクロスの原点である「誰よりもボールに寄り、誰よりも強くゴールに向かう、人任せにしない!」というマインド面を確認。
ようやくスイッチが入り、この試合初めての連続得点で一気に3-3の同点に。そして4-3と勝ち越します。
その後、一度は追いつかれるものの5-4と再びリードし、なんとか逃げ切り勝利。
とても苦しい内容の試合となりましたが、「どのような内容でも、何点差でも勝つことの重要性」を噛みしめました。
これで予選リーグ1位通過が決定。
次戦から負けたら終わりの決勝トーナメントに入っていきます。
個人としてもチームとしても確実にレベルアップしないと勝てないのが決勝リーグ。
しっかりと練習を重ねて臨みたいと思います。
最後まで戦術の確認は怠りません
ベンチもフィールドも気持ちはひとつ!
保護者の皆さま、
遠方まで応援ありがとうございました!
9月27日(土)、青山学院大学体育会女子ラクロス部の応援に行ってきました!
普段忙しい中、私たち中高生の指導にもあたってくださっているコーチ陣も出場する試合。
日頃の感謝の気持ちも込めて沢山声援を送ってきました!
対戦相手は昨年の学生日本一をとった早稲田大学。
今年もここまで負けなしの強敵ですが、先制点をとると一気に3得点。
流れを掴み最後まで勝ち越されることなく、最後は8-7で勝利!
大学生の先輩たちのプレーはかっこよく、お手本となるようなプレーばかりでした。
同じ会場に中等部1年生から高等部生、そして大学4年生までの10学年が一堂に会し、共に勝利の喜びを分かち合える環境に心が震えるような感動を覚えました。
この環境に感謝しながら、ラクロスの面白さを今後も追求していきたいと思いました。
ナイスセーブを連発したゴーリー
コーチの勇姿!
シュート決定後は喜びが爆発します
いつも指導にあたってくれているコーチ陣
中等部の体育の授業をきっかけにラクロスと
出会ったコーチもいます!
400名を超える観客で応援席は青学カラーの緑で埋まっていました!