3月9日(水)に渋谷警察署が主体となって「管内中学生スマホトラブル フリー討論会」が初めて行われ、本校から学友会役員生徒2名が参加しました。今回は私立学校中学生が対象で、本校以外では実践女子中学・東京女学館中学の生徒が参加しました。

渋谷署生活安全課の方が進行役となり、それぞれの学校や身の回りで起きているスマホトラブルを共有し、そのようなトラブルを防ぐためにはどうしたらよいか、警視庁サイバー犯罪対策課の方のアドバイスをいただきながら、真剣に話し合いました。

今回参加した生徒の感想です。

「スマホトラブルがどれほど危険なものかを知ることができました。自分もトラブルに関わらないように、便利なスマートフォンを中学生として正しく使い、また周りの仲間にも注意を促して、トラブルによる不快感や危険を受けることがないような安全な社会にしていきたいです」

「今日の話で、ＬＩＮＥが原因でいじめを受けたり、いつの間にか知らない人から連絡が来たり、とトラブルに巻き込まれることを知りました。しかし一方で、多くの人に瞬時にメッセージが送れる便利さもあります。だから、トラブルを減らすために個人がきちんと情報を管理して、他人が傷つくようなことは書き込まないなどの当たり前のルールをしっかりと決めることが大切なんだと思いました。私たちはもう中学生なのだから、ルールは守れて当然です。中等部のみんなにも、あらためてスマートフォンを正しく使えているか、見直してみることを勧めたいです」

今回参加した生徒の感想・意見を学友会で共有し、学校全体にスマートフォンの正しい使い方を発信してほしいと思います。