まずは三遊亭遊雀さんの「落語体験」では
落語における様々な仕草や所作を実演を交えてご紹介頂き、
代表の生徒もそれにチャレンジしました。

その上での三遊亭遊雀さん・春風亭昇々さんの落語でしたので、巧みな話芸も臨場感あふれる所作も存分に楽しむことが出来ました。

続いて林家花さんによる紙切りでは、
生徒からの即興のお題で下絵もない真っ白な1枚の紙から次々に切り取られる作品にただただ驚きました。
なかでも学年主任の先生の横顔をシルエットで切り上げた作品には拍手喝采の嵐でした。

そしてトリを務めるねづっちさんから「ととのいました」のお決まりの文句と決めポーズで次々に繰り出される「なぞかけ漫談」と「即興なぞかけ」に生徒からは大きな笑いに中にも感嘆の声が挙がっていました。

最後にねづっちさんの「なぞかけ教室」では、
その場で出されたテーマから、中等部生からも続々とオリジナルのなぞかけが披露され、会は大盛況の内に幕を閉じました。