26Apr
2024
教科
理科MS報告「カブトムシ2024」
本校の6階の庭では、科学部と理科教員が協力してカブトムシを飼育しております。
今回の作業は、「幼虫」が「さなぎ」になる前にそれぞれの容器への引っ越し作業を行いました。
これにより、さなぎの密集を防ぎ、ミミズなど他の生物の影響による奇形の発生を防ぐことができます。
また、簡単にさなぎの状態を観察することができるようになります。
中等部のカブトムシは早いと6月ごろから成虫になり始め、選択授業や1年生の授業で活躍します。
また、最終的に希望者にも配布されます。
写真や映像で見る機会が多い有名な生物ではありますが、
実物を観察してこそ分かる精巧なつくりや、命の大切さを感じてもらえればと思います。
筒に1匹ずつ幼虫を入れています。