27Jul
2023
生徒の活動
学友会通信2023 vol.6「中等部祭正副実行委員長選挙」
今回の選挙は、これまで僕が経験してきた選挙とは大きく異なる選挙となりました。
異なる点は、まず僕自身が最高学年になり、中心となって選挙運営を行ったこと。
そして、コロナの影響を受けたことでタイトなスケジュールの中で行われたことが挙げられます。
また、僕は前回の選挙にて、台本があるにも関わらず、
リハーサルのみならず本番でも読み間違えるという重大なミスをしてしまいました。
今回の選挙は、このミスのリベンジの機会として臨みました。
しかし、一番大切なことは、
「自分が選挙を運営するのではなく、立候補者や、応援演説者のために選挙をする」ということです。
そのことを心掛け、どのような状態になっても対応できるようにきちんと考えて準備しました。
使用する資料に記載する氏名の振り仮名に誤りがないかなど、細部にまで気に留めたことで、
前回の反省を生かし、反省から学ぶことの大切さを再認識できました。
これらの経験から、選管という重要な役割を果たす中で成長することができたといえると思います。
さらに、多くの人前で話すことや、非常事態時にすぐに判断するといった、
今後の人生を送る上でとても重要なスキルを会得することができたとも考えています。
選管は「主役を生かす裏方」という僕が好きなポジションであるからこそ、
これらの経験積むことができたと思います。この機会を与えてくれたことに感謝しています。
今回の経験を、高等部、大学、そして社会人になっても生かしていきたいです。