5月26日(日)午後、図書委員ら20名が「活字文化公開講座」に招待され、
・「シゲアキ流[図書館活用法]」(於マクレイ記念館)
・「シゲアキ流[ものがたりを作る]」(於ガウチャー記念礼拝堂)　に参加しました。

同講座は青山学院創立150周年記念事業の一環で、
読売新聞社(活字文化推進会議事務局)と共催で行われたイベントです。

大学・新図書館 開館記念も兼ねた「シゲアキ流[図書館活用法]」講演会では、
図書館にまつわるお話だけでなく、
中等部時代の思い出や在校生へのエールとなり得る、
記憶に深く刻まれるメッセージを沢山いただけました。
中でも、〝人生で限界突破し、自己ベストを目ざせる時期は短く、限られている″
の言葉が印象深かったようです。

〈図書委員2年の感想メモより〉
まだ自己ベストを目ざす時期は経験したことはないが、
時期になったら思い切って頑張ってみることも大切だと知れた。
他のこともあきらめて、それに向かって頑張るのは勇気の要ることだが、
加藤シゲアキさんの言葉を聞いて、私もその時期を見つけ、頑張ろうと思った。


「シゲアキ流[ものがたりを作る]」講演では、
最新作『なれのはて』(講談社)を中心に創作ヒントの得かた・取材方法にとどまらず、
青山学院の後輩・若者への提言を ふんだんにいただけました。