今年度2回目の選択授業があり、選択社会『地理学』を受講している生徒20名は学院の敷地内で気温の測定を行いました。
できるだけ正確な気温を測定するために、白い紙で覆った段ボールを自分たちで作成し、その中に温度計を入れ、直射日光に当たらないように気を付けながら測定を行いました。生徒は気温測定のために段ボールの板を使い、箱の中に1~2分間空気を送り続けていました。
今後も季節ごとに気温の測定を行い、最終的には同じ気温の地点を線でつなぎ、色分けをしながら季節ごとの等温線の地図にまとめることを考えています。